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「舌下免疫療法」花粉症治療の新薬・鳥居薬品「シダトレイン」が保険適用に!

読了までの目安時間:約 10分

 

「舌下免疫療法」花粉症治療の新薬・鳥居薬品の「シダトレイン」が厚生労働省の保険適用の認可を受け医師の診断、処方の下で治療ができるようになりました、、、

 

 

 

 

 

鳥居薬品の広報によりますと、薬価基準に収載したのち販売価格を決定し、4〜5ヶ月程度かかり、治療の保険適用には平成26年6月頃になると思われます。

 

残念ながら今年のスギ花粉には、間に合いません。

今年の秋口からスギ花粉エキス「シダトレイン」の舌下免疫治療法を行えば、2015年の春には、効果が期待できるでしょう。

 

 

 

■鳥居薬品の新薬『シダトレイン』とは

 

舌下免疫治療法薬と呼ばれ、スギ花粉エキス「シダトレイン」を舌の下に数滴たらした後数分維持して飲み込む薬のことです。欧州では「スリット減感作療法」として知られ世界保険機関(WHO)でも安全な治療法として推奨しています。

 

 

■『シダトレイン』の「舌下免疫療法」とは

 

従来の注射による「減感作療法」に代わり舌の下部に滴して服用するスギ花粉エキス「シダトレイン」は自宅で簡単に対応できるメリットがあります。舌下免疫療法」は、医師の指導の下で通院が3週間に一度ですむ為、患者の負担が軽くなります。

 

 

■「舌下免疫療法」の投与方法とは

 

スギ花粉エキス「シダトレイン」を舌の下部に滴して2分間維持します。その後飲み込みますがうがいや飲食はできません。

 

薬の量は、医師の指導の下、計画的に増量していきます。特に注意することは、スギ花粉の飛散時期はスギ花粉に対するアレルゲンが過敏になっているため新たに治療の開始をする事ができません。又、薬を投与した後、途中で投与を休止し再開すことを行ってはいけません。

 

どうしても薬の投与を中止してしまった場合は、再度医師の診断を受けましょう。

 

 

■舌下免疫療法」の治療期間とは

 

「シダトレイン」の治療期間は、1週間単位に徐々に薬の濃度を上げ増量します。それを一周目、二週目と行います。二週目終了後は、維持期で一日の薬の同分量を継続します。

 

 

抗原特異性が高い小児の時期(12歳以上)から治療することが有効としているようです。

 

12歳以上の患者は、臨床試験の結果から2〜3年の治療が必要で薬の分量は医師の指導の下、必ず守ることが求められます。

 

又、新薬は薬価基準収載の翌月の初日から1年間は、原則として1回の処方で最長で2週間が限度となり、最初の1年間は2週間に一度の通院にになると思われます。

 

この治療を効果的にするには、スギ花粉が飛散する約3ヶ月前が好ましく、同じ治療を継続する事で花粉症の症状を完治することができます。

 

 

 

■「シダトレイン」の期待される改善効果とは

 

全体的には、約7〜8割の有効性が期待できるので決して悪くはないと思います。

 

・10%が完治

 

・50%が症状が半分程度になる

 

・20%が症状が軽くなる

 

・残り20%は殆ど変化無し、改善は見られなかった

 

 

■強い副作用とは

 

皮下注射による減感作療法から比べると重い副作用は激減すると言われています。

 

しかし、免疫の働きに関係するアレルギー反応で重篤なアレルギー症状を発症する可能性があります。

 

アレルギーショックなので全身に、しかも短時間に発症します。

発症の原因は、減感作療法におけるアレルギエキスや蜂の毒、食べ物だと蕎麦や魚介類などです。

 

症状としては、口や手足のしびれ、蕁麻疹、冷や汗から、しだいに脈が弱気なり血圧が低下します。そして、呼吸困難や失神などの症状になり、治療が遅くなると最悪の場合に死亡することもあります。

 

副作用が強いため、この治療を始めようとする医師は所定の講習会を受講し確認テストに合格しなければ「シダトレイン」を処方する事ができません。

 

 

■「シダトレイン」が禁止されている疾患とは

 

・過去に「シダトレイン」の投与によりアレルギーショックを起こした事がある方

 

・重度の気管支ぜんそく患者

 

・悪性腫瘍疾患のある患者

 

・免疫系に影響を及ぼす全心疾患のある方

 

 

■臨床試験がなく、治療に慎重さが必要な方

 

・12歳未満の小児等

 

・妊婦、産婦、授乳婦

 

・65歳以上の高齢者

 

 

■気になる治療費は

 

治療費ですが、今まで健康保険適用外でしたので自由診療で6万前後でした。健康保険が適用されますと3割負担になりますので2万円弱で済むと思われます。

 

 

■「シダトレイン舌下免疫療法」が受診できる病院を探す方法とは

 

・これまで通っていた病院を訪ねて紹介してもらう

 

・6月頃から日本耳鼻咽喉科学界や日本アレルギー学会のサイトでシダトレイン治療の資格保有

者を公表します。

 

・シダトレインの販売する鳥居薬品では、治療が受けられる病院の検索サイトを立ち上げる準備をしています。

 

 

 

「シダトレイン舌下免疫療法」は、専門病院でも健康保険適用の治療として行われていましたが、

この度、厚生労働省の認可を受け健康保険適用の治療になりました。

 

この治療は、単なる対処法ではなく花粉症を完治する治療として期待されています。

 

 

花粉症の治療として、一気にブレイクする可能性があり、今後の治療結果が気になるところです。

 

 

 

 

最後に「アレルギー専門医」が10人以上いる医療機関です。

 

 

・藤田保健衛生大学病院(愛知県名古屋市)

・福岡病院(福岡県福岡市)

・千葉大学病院(千葉県千葉市)

・東京医科歯科大学病院(東京都文京区)

・大阪府立呼吸器・アレルギー医療センター(大阪府羽曳野市)

・近畿大学病院(大阪府大阪狭山市)

・岡山医療センター(岡山県早島市)

・九州大学病院(福岡県福岡市)

・埼玉医科大学病院(埼玉県毛呂山町)

・日本大学板橋病院(東京都板橋区)

・名古屋大学病院(愛知県名古屋市)

・相模原病院(神奈川県相模原市)

・昭和大学病院(東京都品川区)

・獨協医科大学病院(栃木県壬生市)

 

 

 

 

最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。

 

 

 



 


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